表面粗さ換算ツール【Ra⇔Rz・旧JIS仕上げ記号▽対応】加工法別の目安つき

表面粗さのRa(算術平均粗さ)とRz(最大高さ粗さ)の対応目安、旧JISの三角記号(▽)との対応、代表的な加工法で到達できる粗さのレンジを確認できる無料ツールです。

目次

表面粗さ 換算・早見表ツール(Ra⇔Rz・仕上げ記号)

Ra(算術平均粗さ)またはRz(最大高さ粗さ)を入力すると、JIS標準数列上での対応目安・旧JISの三角記号(▽)・代表的な加工法の目安を表示します。

1. 値を入力して換算

2. Ra ⇔ Rz ⇔ 旧JIS仕上げ記号 対応表

Ra(μm)Rz(μm)三角記号旧・呼び名の目安

※ 標準数列上での一般的な対応(Ra1段は約2倍、Rzは同じ数列でRa比およそ4倍=Rz≒4×Raの経験的対応)に基づく早見です。三角記号は2段ごと(およそ4倍)に対応します。

3. 代表的な加工法で到達できる粗さの目安

加工法Ra 目安(μm)Rz 目安(μm)

※ 到達範囲は材料・工具・条件で大きく変わります。表はおおよその一般的レンジです。

4. 使う上での注意(免責)

  • RaとRzに厳密な換算式はありません。両者は測定原理が異なり、比は加工法・形状で変わります(Rz≒4×Raはあくまで経験的な目安)。
  • 図面指示は、RaかRzのどちらか一方の値をそのまま使うのが原則です。本ツールの対応値で図面値を置き換えないでください。
  • 旧JISのRz(1994年版までの「十点平均粗さ」)と、現行JIS(B0601:2001以降)のRz(「最大高さ」)は定義が異なります。古い図面のRzは要確認です。
  • 三角記号(▽)は旧JISの表記で、現行規格では廃止されています。新規図面ではRa/Rz値で指示してください。
  • 本ツールは目安の早見用です。最終判断は最新のJIS原典・図面指示に従ってください。

関連: 加工条件の検討には切削条件計算ツール、寸法公差の確認にははめあい公差検索ツールもご利用ください。

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